イギリス困った編:湯沸かし器

「いいことしか書いてないのは、わかってますよう (^∇^)」
「トラブル話を読みたい。そっちのほうが面白かったりして (^∇^)」
・・・という、意地悪な友人の声があったので、しかたがない、恥かき編でも書きますか、そのうちに。
と、約束したのが、1週間前かな。

いきなり恥かき編はシャクなので、きょうは、困った編。

イギリスはお茶の国だから、ホテルには湯沸かし器があります、と添乗員さんに聞いていた。が、
ネットには、不衛生な湯沸かし器のことが書かれていた。
寒い日に温かい飲み物がないのはとても困る。寝つきの良くなる温かいハーブティーを飲みたい。というわけで、荷物にはなるけれど、古い湯沸かし器を持っていった。
(家でその古い湯沸かし器を試したときは、100ボルトであきれるくらい沸くのが遅かった。が、むこうでは、200ボルト、あっという間にシュンシュンいって沸騰する。せっかちなわたしには、200ボルトの生活があっている)

さて、たしかにホテルには、どこも湯沸かし器が備えてあった。
が、たしかに、一回だけだが、とても使う気のしない湯沸かし器があった。↓
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↑ これは湯沸かし器の内部。ヒーター部分がこんな形状のが多かった。ここへ直接水を入れる。
この写真のヒーター、蛇のように黒と青緑色の模様がある。写真ではよくわからないが、光沢のあるドロドロした感じのものがこびりついている。カビなのか。

ここまでひどくない湯沸かし器もあり、そのときはこすってみた。が、こすって落ちるようなものではなかった。カビだとそのときは思ったが、腐食しているのかもしれない。が、カビと腐食と、どう違う。どっちも変化し増殖するものであれば、人間の身体の中でも増殖するんじゃないのか。

が、ひょっとしたら、熱湯消毒効果で飲んでも大丈夫なのか。→(後日、これは緑青と胴石鹸で、無害であるとの情報を得ました)

最近、「化学反応」という言葉をよく見かける。ケミカルな反応、という言葉は、英語圏で使われ始めたのだろうか。「AさんとBさんのコラボが、どんな化学反応を起こすのか、楽しみです」と、いうように使われる。
それを聞くたび、げんなりする。むろん、この表現を使った最初の人は尊敬する!
が、今や常套句として風化しているのを目にすると、化学反応じゃなくて、物理的反応でしょう、といちいち思ってしまうひねくれもののわたし。そりゃ、二人の出会いによって起こる脳の働きは、厳密には化学反応なのかもしれないけれど。

ついでに言えば、「経験」ですむのに「経験値」、「関係」で足りているのに「関係性」

ともかく、湯沸かし器のカビか腐食のことだけど、それで沸かした湯が体内でどんな化学反応を起こすのか、と考えると、やはり、げんなりとなる。その化学反応は、かなり不気味だ。

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↑ワーズワースの家の庭。
過剰なものは美しくもあり、不気味でもある。






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プロフィール

風のミランダ

興味の対象は演劇、映画、文学です。趣味は彫刻、写仏、乗馬など。何十年も生きてきて、話題盛りだくさん、といきたいところですが、あんがい狭い?