森林公園のレストラン

魔女叔母がきたとき、ランチを食べにいったので、前回はほんとうは、こんなお料理を食べました、という記事になるはずだった。
夫がスマホで写真を撮ったので、それをわたしに送ってもらい、載せようと思っていた。けれど、送られた写真はメインディッシュがなくて、デザートばかりだった。それでしかたなく、前回のあの記事になったわけだ。

この頃あやしげな脳になりつつある夫は、・・・と書くと文句がでそうだから、いや、じつはわたしもじぶんの脳をいぶかしんでいるんですよ、とことわっておくけれど、ともかく夫は、メインディッシュの写真だけ送り忘れたのだ。で、あらためて送ってもらい、ようやく今回お披露目となる。

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鮭のデニッシュパイ添え海老クリーム・・・とかなんとかいう名前だった。
このレストランは基本的にはランチだけの営業で、数種類あるメインディッシュから好きな1品を選び、前菜、デザート、飲み物はバイキング形式である。
ここはメインディッシュがたいていフレンチで、おすすめ料理を選ぶと満足度が非常に高い。

ただ困ったことに、わたしは特異体質で、フレンチはたいていわたしの油の許容量を超える。気をつけないとあとで吐き気になやまされる。
前菜だけで十分だわ、という体質なのがかなしい。もっとも、かなしい体質なのでいい歳をしてもあまり嵩高くならないのが、ひょっとしたら利点かもしれない。

が、じつは最近、ヨガを3回やっただけなのに、胃腸の調子がよくて、お腹まわりがあやしくなってきた。

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杏仁豆腐にココナッツミルクをかけたもの。さっぱりしていて、ミルクがおいしくて、わたしの好きな1品。

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左のはシフォンケーキ。おもしろい名前がついていたが、忘れてしまった。魔女ぽい名前だったような・・・。
奥がパンプディング。右のがマンゴゼリー。マンゴゼリーもさっぱりしていて好き。

さて、ここには前菜の写真がない。ドレッシングはノンオイルのトマトドレッシングを選んだ。ほかにもタイ料理の春雨サラダや、パンプキンサラダなど、いろいろあって、書ききれない。スープはミネストローネ。パンはちいさいのをひと切れだけ。

でも、前菜はおかわりをしてしまった。

その結果、さいごにやっぱり吐き気がした。しかも食べ過ぎでやや胃が痛む。
なんとあさましい根性だろう。いい歳をして。油摂取過多による吐き気には、苦いものが効く。たとえばクレソンなど。
ないので、烏龍茶を飲み、コーヒーを飲み、ティーバッグの煎茶があったので、苦くなるようバッグを浸したままで飲んで、すこしはマシになった。

たぶん、デザートのパンプディングをやめておけばよかったのだ。後悔しきり。
もとを取ろうと思う根性をたたきなおすには、日常的にバイキングを利用し慣れてしまうのがよいだろう。
ただし、慣れるまでにどれほどの吐き気を経験するかは、日常の想像を超えている。吐き気にみあうだけの代金をもらえるのならともかく、高い代金を払ってもれなく吐き気がついてきます、ではね。

このレストランはゴルフ場に接していて、グリーンの斜面でプレイするひとたちを眺められる。
ゴルフはやったことがないけれど、ゴルフもやります、みたいなセレブ気分をあじわえる。

グリーンの斜面のむこうには大きなマンションが2棟あるはずだ。けれど、それはまったく隠れていて、家から車で10分もかからないのに、いったいどこの山奥にはいりこんだのかと思うほどの非日常的な景色がひろがっている。もともと山を切り崩してできたのだから、あたりまえなのかもしれないが。

天気がよければ、バルコニーの席でお茶も飲める。すぐそばには大きな柿の木があって、熟した実を食べに鳥が来ていた。風の強い日は、木の葉のざわめきが心地よい。

景色がいいのでときどき来たいけれど、メインにあっさり料理があればいいのにと思う。ただ、この春はメインに散らし寿司があった。そのとき来ればいいのだけれど、そううまくはいかない。

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プロフィール

風のミランダ

興味の対象は演劇、映画、文学です。趣味は彫刻、写仏、乗馬など。何十年も生きてきて、話題盛りだくさん、といきたいところですが、あんがい狭い?