
今日は午前中ヨガがあり、歩いて7分ほどの教室へ行った。10時から11時20分ほどがヨガの時間。教室は50畳ほどの広さの公共施設だ。エアコンがフル回転していたが、10時45分くらいから、冷風ではなく温風になった。
エアコンが温風になった頃からひどく喉が渇いて水を何度も飲んだ。500mlのペットボトルが空になった。
が、わたしだけが水を何度も飲んでいたのだ。あいかわらず寝不足気味だったとはいえ、やっぱりわたしは体質的に弱いのかしら、と思ってしまった。
たまに乗馬などやるせいで、わたしはずいぶん元気だという間違ったイメージを持たれているが、じつはわたしは身体が弱い。毎日、とはいわないが、たいていギリギリのところで生きている気分だ。9月に健康診断に行く予定だが、腎臓の数値が気になる。
去年から、夕方の犬の散歩は、公園へ車で行くようになった。この頃は散歩の時間を1時間以上遅くしている。それでも、昨日、今日は、午後6時すぎに車に乗って公園へ向かうとき、車外温度は36度になっていた。
何かの処罰のような気がする、この酷暑の毎日。
来年もこんなふうに暑いって? 嫌だ、生きているのが嫌になる。
なのに、身体にいいと聞けば、それを実行したりする。つくづく嫌な習性だ。人間とは、どんなに悪態をついても、生きている以上生きたいと望むものなのだ、ということを今更のように思う。やれやれ。

人間は、考える動物だが、犬は考えるふりをする動物である。— サンタ・サンドロヴィッチ

よっほう、灼熱の地面に身体こすりつければ、

いよっほう、ぐっ、

ぐっ、と背中にいびきの音を聞く。—サンタ・サンドロヴィッチ

うわお、うわはははは。どや!
