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オーストリア:2 ザルツブルク; 国境の検問、有料トイレ、ミラベル庭園

07 /01 2018
インスブルックからザルツブルクへ向かうアウトバーンは、オーストリアから途中いったんドイツへはいり、またオーストリアへはいる。
バスがオースリアからドイツへはいるとき、検問があった。
fullsizeoutput_d55_convert_20180701105932.jpeg 検問で止められたところ。アンゲロプロスの映画『ユリシーズの瞳』の国境の検問と同じ造り(トンネル状のテント)だなあと思った。
バスに制服を着た若い女性の係官がはいってきて、ひとりひとりパスポートをチェックしていく。最後、「運転手さんのパスポートを(バスの外へ)持って行ってしまいました」と、添乗員さんがアナウンス。
バスはたぶんドイツの会社だと思う。運転手さんはチェコの国籍で、出稼ぎに来ているのだ。

不安だったが、何事もなく検問は終了した。
添乗員さん「きのう、ホテルで中国(たぶん台湾?)の添乗員さんと話してたんですが、ドイツへはいるとき、2時間くらい検問で止められて、夜、9時くらいに着いて、それからお食事されてましたね」
「ふつうは、日本人だというとすぐに通してくれるんですが、係のかた、今日はよほど暇だったんでしょう。きのうの中国の方たちが長い時間止められたのは、運転手さんが言われるには、方向もあるそうですけどね」

そういえば、フランクフルトの入国審査のときも、係の人が短髪の刈り上げ、こわもてで、ニコリともせず怖かった。列を変えようとすると、ダメダメ、と怒ってたし。添乗員さんが、「みなさーん、まず挨拶してください、笑顔で。グーテンタークですよ」
添乗員さんが、自分の番が終わると、審査官の見える位置で、この人たちは皆、同じチームです、と説明していた。
そのおかげで、わたしは何も聞かれなかったが、しつこく聞かれた人もいたのだった。

うーん、2000年のときの、アメリカのポートランドの入国審査官はくだけた感じで、「新婚旅行ですか」と、わたしに冗談を言ったものだったが。国民性の違いなのか、時代の違いなのか・・・。

fullsizeoutput_d58_convert_20180701110029.jpeg トイレ休憩のため、しばしばこのようなガソリンスタンドが併設されている店へはいった。有料トイレはドイツが70セント、オーストリアが50セント。いずれも、コインをいれると、50セントの金券が出てきて、店で使える。

ドイツの有料トイレでのこと。終わって、フラッシュを押したつもりが、押したのは便座クリーナーのボタンで、クリーナーがニュッと突き出してきた。すると、便座のいちばん上の部分がグニャグニャと変形し、回転を始めた。グニュン、グニュン、グニュンと、音をたてて歪みながら突き出たクリーナーの中を通過していき、1周して止まる。
便座の上の部分は硬いと思いこんでいたから、グニャグニャ変形して、おまけに回転するからびっくりした。このクリーナー装置、日本人は好きだと思うよ。知っていたら、むろん、終わってからじゃなく、使う前にクリーナーのボタンを押したと思う。(次にこの装置を見つけたときは、そうした)

ザルツブルク。
以下、Mちゃんが待ちに待った『サウンドオブミュージック』の撮影に使われたミラベル庭園。
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DSC00387_convert_20180701110741.jpgfullsizeoutput_d3a_convert_20180701110837.jpeg馬が笑っている。
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(つづく)

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風のミランダ

興味の対象は演劇、映画、文学です。趣味は彫刻、写仏、乗馬など。何十年も生きてきて、話題盛りだくさん、といきたいところですが、あんがい狭い?