観光3日め 6月12日




お昼は屋根付きテラスで。
チロル風グロステル(チロル風肉じゃが)。
前日、ノイシュバンシュタイン城で雷雨に打たれたので、カッパを持ってきた人は皆、この日は持参したと思う。
出国の3日前に添乗員さんが、「ずっと毎日雷雨の予報なので、ふだんわたしは、カッパを持って行きませんが、今度は持って行きます」と、電話で言われたのだった。
ドイツでは30度くらいの暑さ、オーストリアではライトダウンジャケットがいるくらい寒い、おまけに毎日雷雨の予報。
それでわたしは、出国の前日、カッパと長靴を買いに行った。持っていくはずだったカシオのミラーレスが変な作動をしていたので、急遽デジカメも買った。で、カメラの充電池を充電して、夕方には家を出た。(前日から空港近くのホテルに泊まるため)あわただしかった。

インスブルックへ向かうバスの中から。アルプスの氷河が溶けて流れる水は灰色だった。が、この写真の川の色は、それよりやや緑っぽい。増水で濁っているのか?

インスブルックの街。

現地ガイドさん「悪い天気はドイツから、良い天気はイタリアから来る、と言われています。ドイツのほうの空、雨雲ですね。これから、雨が降ると思います」
昨日の雷雨を思い出して、がっくり。
(ガイドさんの予報は当たった。午後、ザルツブルクで雨になった)

反対側のイタリア方面の空。この写真より遠くは、もう少し晴れていたと思う。

いちばん古いホテル。

1952年 アルベール・カミュの名がある。他には、ハイネ、モーツァルト、マリア・トラップ(『サウンドオブミュージック』のモデル)の名も。

ホテルの看板。

黄金の小屋根。



さっきの黄金の小屋根が正面奥に見える。

中央が聖アンナ記念柱。
写真右手のあたりのSPARで、水500㎖を2本買う。2本で1ユーロ10セントくらいだった。この旅で、ここの水がいちばん安かった。たびたびはいったガソリンスタンドの店では、水1本で1ユーロちょっとした。



メモリのついたグラス。ヨハネスベア ショーレ(黒スグリのジュースの炭酸割り)。

お昼を食べたレストラン。
(つづく)