悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
 35度超えの、この夏いちばん暑かった8月24日、『嘆きの王冠〜ホロウ・クラウン〜』のシリーズを観終わった。この劇場版シリーズは、シェイクスピアの8作品を、BBCが2012年に全7作にまとめ制作したものである。
 残念ながら最初の1作は見逃してしまったが、以後は毎週映画館で1本ずつ観てきた。ホットな6週間だった。
1)『リチャード二世』
2)『ヘンリー四世 Part1』
3)『ヘンリー四世 Part2』
4)『ヘンリー五世』
5)『ヘンリー六世 Part1』
6)『ヘンリー六世 Part2』
7)『リチャード三世』
 時代は14世紀から15世紀、フランスとの100年戦争からイギリス国内での薔薇戦争の終結までが描かれている。
fullsizeoutput_610_convert_20170825220149.jpeg 

 テレビで、『シャーロック』をやっていたベネディクト・カンバーバッチが出ているので、興味を持ったのがこの映画を観るきっかけだった。カンバーバッチのファンというわけではないが、なにしろ彼の『シャーロック』は、古臭いホームズ像とは大違いの、特異なクールさだった。
 ところで、今回、最初に『ヘンリー四世 Part1』を観て、ヘンリー四世の息子、つまり後のヘンリー五世役のトム・ヒドルストンに惚れてしまった。
 感想を書きたいが、眠くて頭が働かないので後日にしたい。

 チラシの真ん中が、ベネディクト・カンバーバッチ:チャールズ三世
 その右(甲冑を着けている)が、トム・ヒドルストン:ヘンリー五世

 トム・ヒドルストンに惚れ、ベネディクト・カンバーバッチに瞠目した映画だった。
 血みどろの戦いでベネディクト・カンバーバッチが泥の中に無残な死に様を晒した後、夕方5時過ぎなのに、映画館の外はなまあたたかい空気の塊だった。まだ、なまあたたかい血の泥の中にいるような気分だった。が、これで夏は終わったのだ、と宣言したい。
 あ、感想を書いてから、終わった、と言えるかな。



[2017/08/25 23:15] | 映画
トラックバック:(0) |
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: