悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
5月14日 159鞍め
あやめ  K先生

K先生が受け付けで、
「今日はあやめちゃんです」って。
男の子は呼び捨てなのに、女の子には、ちゃん、なの。

ま、しょうがないか。
若くて、かわいいもの。

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あやめちゃん。

あやめちゃんは、感情にムラがあってめんどくさいんだって。
ううん、たしかにね、裏掘りをするとき、自分から足をひょいひょいあげてくれる気のいいやつのことを思うと、なかなか足をあげてくれないのは困ったものだわ。
裏掘りのとき、非協力的でしらーん顔しているところは、ゆずくんに似ている。

でも、ラチ沿いの草を食べるな! って怒ったら、すぐにいうことを聞いてくれた。さすが女の子。うちの犬も初代は女の子だったから、いうことはよく聞いてくれたわ。

さて、あやめちゃん、小柄なので、軽速歩のピッチが速い。立つ、座るの速い繰り返しが大変だった。反動はあまり大きくないそうだ。たしかに、反動が大きかったら、立つ座るの、立つ、がもっと楽なはずだ。

先生「脚の位置がばらばらです。安定させて」

足が短いので、安定させるのが難しいと思う。
でも、得意の右手前だと、足の位置が比較的安定しているのがわかる。

軽速歩の後、巻き乗りを何度かやって、なんとかこなし、駈歩に移った。
初めての馬の駈歩は予測がつかなくて怖い。サドルホルダーを握る。

先生「常歩から駈歩だと一気にグワーンとでるので、速足から駈歩をだしましょう」
・・・ううう、んなことおっしゃっても、先生、わたし、速足から駈歩をだす練習はしてないんですう。ううう、とピッチの速い速足をこらえていると、
先生「はい、駈歩だして。コーナーをでるところで合図!」

ううう、速足から駈歩の合図って、どうするんですかあ。
先生「外方の足を引いて、両足で押す」

ううう、速い、速くて態勢が崩れるう、合図がだせないー。

タッタッタッタッタッ、ダー! という感じで駈歩になる。うう、怖いー!

必死にサドルホルダーを握っていた。
先生「そんなにスピードはないです。速く感じるだけです」
ううう、でも、う、う、う、う、きゃー。

先生「足の位置をもっと安定させて」

左手前を練習したあと、右手前でも駈歩。
こっちのほうが、安定しているかな。わたしの得意な右手前なので。
でも、右手前は少しやっただけで、時間が来てしまった。

ああ、怖かった。でも、まあ今日のところはこれで良しとするのだ。

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あやめちゃんの「人参ちょうだい」
まだ人参が口にあるうちから、しきりに「人参ちょうだい」をする。
こんな食いしん坊な、欲張りな、馬は初めてのような気がする。

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あやめ「うふふ。ほめてくれて、ありがとう。ちゅば、ちゅば」

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遠くでモンスターともみじがお仕事をしていた。
お尻を向けているのが、今、この馬場では一番大きいもみじ。大きいなあ、と改めて思う。あんな大きな馬に乗っていて、落ちたんだなあ、と感慨深い。

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あやめ「うふ、今度はわたしから落ちてみる?」

いやや。そんな色っぽい流し目して、誘惑しないで。

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あやめ「意気地なし。ぺろっ」

うん? なんか女の子だと思うと、素直に「ありがとう、またね」といえなくなる。うん? 文脈のせいかな。
じゃ、いおう。
ありがとう、またね。お手やわらかにね。










[2017/05/21 22:22] | 乗馬
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