悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
3月16日 154鞍め
もみじ B先生

16日の騎乗から10日もたってしまった。
その間、別の記事を書いていたせいか、落馬は大丈夫でしたか、と友人からメールをもらった。大丈夫。落馬の後、1度乗ったの。記事が後回しになっただけ。

ただ、右手を使うとまだ少し違和感がある。先週は韓国料理を食べたんだけど、ステンレスの箸が重くて難儀をした。以前も右手を傷めていて同じ思いをしたことがある。スプーンは問題ないけど、炒めたもやしをスプーンですくうの難しいものね。

さて、前回ビーちゃんで落馬したから別の馬を、という配慮なのか偶然なのかわからないが、ひさしぶりにもみさんだった。

前回は7月22日145鞍めだった。あれから半年くらい乗らなかった。
ひさしぶりのもみさんに、馬装のとき、腕をパクッとやられたが、軽い挨拶のようなものよね。

この日は晴れて暖かそうだったので、いつもより薄着をしていったら、冷たい強風で肉が透けてスケルトンになりそうだった。
最近の夕方の散歩でも薄着をして強風にあおられ、気分は死神だった。え、なぜって?
死神って、骸骨で馬に乗ってなかった? なにか旗を持って。なにかの商標だったかしら。・・・思いだせない。
まあどうでもいいわ。

ところで、ひとたび馬上の人となれば、まったく寒さを感じない。
おまけに B先生は、脚の合図を蹴らずに押すよう指導される。
長さも太さも足に余裕のないわたしにはかなり難儀だ。寒がっている暇はない。

ふくらはぎを馬体につけたまま、ふくらはぎの真ん中よりやや上あたりで馬体をキュッと押す。これを数十分続けたために、足にもお尻にも筋肉がモリモリついた。むろん、今年にはいってから続けて乗っているため、その集積もある。

この日は最初から調馬策なしのフラットワーク。
もみさん、なかなか歩きだしてくれない。
先生「鐙を脱いでぶらぶらにしてみてください」

あ、動いた。

先生「無理に動かそうとすると、お尻に力がはいってしまいます。すると馬はそれが止まれの合図だと思ってしまうんです」

なるほど。お尻をやわらかくする。そしてちゃんと腰をたてる。と、おもしろいようにスッと動きだす。まいったなあ。

速足を出そうとして脚を使い、駈歩になってしまったときがあった。
先生「内方の脚が効いた証拠ですね。内方の脚を効かせるのは駈歩のとき。速足の合図は両方の脚で押します」

これは目からウロコだった。今まで駈歩の合図は、外方脚での合図ばかりに気をとられていた。そうか、内方脚!
ですがね、脚で押すのは難しいのですよ。つい力をこめるために前のめりになる。駈歩は前のめりになったら出ないもの。

でも、賢いもみさんだから、駈歩の練習に移ったな、と理解して、そのうち騎座をやや後ろに持ってくるだけで駈歩を出してくれるようになった。楽だ。

が、駈歩が続かない。
先生「馬の上下にあわせて拳を握ったり緩めたりしています。一定の強さで握ったままにしてください」
なるほど。自分では気がつかないものだけど。
たしかに握ったままにしたら、駈歩が続くようになった。

先生「1周続きましたね」
うーん、たった1周。

この日は駈歩中心のレッスンで、ときにあまりに豪快な走りになり、これで落ちたら痛いだろうなあ、とつい考えてしまい、外方へ振られないよう必死になった。

先生「たしかに、大丈夫かな、と思うときはありましたけど。それが良い方へ作用することもありますね」

身の危険を感じるぎりぎりのところで神経を集中させていると、その後の車の運転がとても楽になる。反射神経が確実に向上している。

が、わたしはいったいいつまで、こんな危険なことを続けるのだろう。

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最近ボケ写真しか撮れない。

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ボケならいっそ、ボケボケで。
ありがとう、もみさん、またね。






[2017/03/26 20:55] | 乗馬
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