悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
2月22日 151鞍め
ビーズニーズ K先生

受付で、「今日はビーズでお願いします。今、Kが乗っていますが」
と、いわれたので、

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K先生が乗っていらっしゃる馬が、ビーちゃんだとわかった。
元気よく駈けている。

さて、わたしの番。
鞍はK先生のをそのまま使わせてもらった。
ビーちゃんは、とてもいい子だといわれている。が、ハミをつけるとき、きょうも1度失敗した。
たった1度失敗するだけで、ビーちゃんは耳を伏せて怒る。嫌がってそっぽを向く。きょうは、耳伏せと一緒に上唇を尖らせて怒った。

ビーちゃんに限らず、ハミつけを失敗すると、舐めてかかる馬がほとんどだ。ときに手に負えなくて、先生に助けてもらったりする。
きょうは、ビーちゃんが怒ったとき、「ほー」と声をかけてやった。すると、伏せていた耳がピンと立ち、唇の尖りがなくなった。そこですばやく右手で顔を押さえ、ハミをつけた。

もうちょっと、わたしに背丈があれば、と思う。馬にちょっと上を向かれると、その顔が、すぐにわたしの手の届かないところへいってしまうから。ああ、わたしゃも少し背が欲しい〜という漫才師がいたけど、背の高い人にはわからない苦労だね。

そういえば、会社にいたとき、棚卸しで、下のほうの棚の商品を検品するのは楽だろう、と、背の高い男性にいわれた。
わたし「下のほうの棚を見るとき、しゃがむ苦労は、背が高くても低くても同じです」
男性「あ、そうなんだ」

そうなんです。人間、背が高いほうが有利だし、美しいほうが便利なんですよね。

? なんの話だっけ。

きょうも調馬策から。
軽速歩。最初からビーちゃん、ガンガン走る。だから立とうという意識なしでも反動でポンポン立てる、立つ、座る、が楽だ、楽だ。

正反動。
軽速歩よりスピードが落ちる。が、いつもよりも速い。
先生「さっきの軽速歩くらいのスピードで。それくらい出さないと、巻き乗りが難しくなります」

でしょうね。でも、速くなると反動が強い。お尻が浮きがちになる。反動をかわそうとして、つい前へ
のめる。
先生「前へのめる気持ちはわかりますけどね、馬は後ろ足で走るので、前へのめると、馬の背に負担がかかります」

馬の後ろ足よりの重心で乗れば、推進の扶助になる、ということね。
でも、それが難しいの。

駈歩。
ちょっとだけやって、すぐにフラットワーク(調馬策なし)にはいる。

フラットワーク。
駈歩。
左手前。スピードが出る。鞍からお尻が浮きそうになる。膝があがってしまうからだそうで。
先生「外方の右手を上げない! かかとを下げる。脚、キャク!」

脚をつかうと、前へのめるのよねえ。かかともあがるし、膝もあがる。わたしゃも少し足が欲しい〜。

ビーちゃんが苦手の右手前は、その気にさせるのにちょっと手こずったけど、左手前よりはゆっくり駈歩で乗りやすい。
上体が常に後ろにあって、腰から下だけ馬の動きについていく感じ。
先生「その感じでいいですよ」
でも、それをやりすぎて、後で、もうちょっと上体を起こしたほうがいいといわれた。なんでもやりすぎは良くないわね。
若いときは中庸ってのが嫌いだったけど、いまは中庸がいちばんだと思うわ。・・・て、またなんの話だ。

巻き乗り。
先生「軽速歩で乗って、巻き乗りは正反動で」
巻き乗りは、内方の手をあげ、外方の手は下におろしたままで。内方脚を軸に。
危なっかしいけど、まあまあ出来ました!

今日のなるほど:外方の手をあげない。前のめりに気をつける。

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ビーちゃん、きょうもありがとう。
最初はハミをつけ損ねて怒ったビーちゃんだったが、レッスンが終わってハミをはずすと顔をわたしの肩にのせてくる。うーん、重いな、嬉しいな。甘えてるの? あ、そうか。

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はい、人参。

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ビー「ありがとう。ペコリ」
・・・いやいや、そんなわけないよね。

でも、ビーちゃん、ありがとう、またね。







[2017/02/24 20:05] | 乗馬
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