悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
豊田フィルハーモニー管弦楽団のコンサートがあり、電車で豊田市へでかけた。
毎年6月に定期演奏会があり、ここ数年でかけている。(FCの友だちHさんが第1バイオリンを演奏しているので)
12月はファミリーコンサートで、子供と一緒にクラシックを楽しむという趣旨のようだ。

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12月のコンサートは初めて。
去年はパイプオルガンの演奏があったが、父の容態がわるく、行けなかった。(チケットはお隣さんにさしあげた)

6月の定期演奏会は豊田市コンサートホールで、12月のファミリーコンサートは市民会館でやるのが恒例とのこと。去年12月は市民会館の会場がとれず、コンサートホールになった。ここにはパイプオルガンがある。だったら、せっかくなのでパイプオルガンの曲も演奏しましょう、ということだったらしい。

Hさん「だから、去年は、おトクだったのよ」
うーん、残念。パイプオルガンは南山大学の教会で聴いたことがある。もう1度聴きたいな。

プログラムは、
第1部
キャンディード序曲             バーンスタイン
交響曲第25番 第1楽章          モーツァルト
歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」     ヴェルディ
組曲「展覧会の絵」より「バーバ・ヤガー」「キエフの大門」  ムソルグスキー

第2部
組曲「ガイーヌ」より「剣の舞」       ハチャトゥリアン
カノン                   パッヘルベル
大河ドラマ「軍師官兵衛」よりメインテーマ  菅野祐悟
交響曲第9番「新世界」より 第4楽章    ドヴォルザーク

ファミリーコンサートとということで、会場には小さな子供も多く、演奏中にヒャラララ〜と客席の後ろで泣き声の伴奏がはいる。絶妙な合いの手だと思っていると、こんどはワーというおなじみの泣き声もはいり、なかなかにぎやかだ。

楽器の紹介があった。それぞれの楽器が単独でどんな音をだすのかは、まったく素人のわたしには興味深かった。木管楽器の演奏紹介中、アルゴリズム体操のコミカルな動きをして見せてくれたり、そこに指揮者や司会者まで加わっていっそうコミカルになったり、和気藹々としたムードである。

ほとんどの曲が、どこかで聴いたことのあるなじみ深いものだ。長くないし、わかりやすい。
ただ、終わった後で、定期演奏会のときのような、聴いたなあ、身体がどっぷり音楽に浸かったなあ、という満足感がすくなかったのは、子供にもわかりやすいことを意識した選曲のせいなのだろうか。

いや、いつもコンサートホールで聴いているので、市民会館での演奏と音の聴こえかたが違うのかもしれない。

その中で、好みは、パッヘルベルのカノンと「軍師官兵衛」の2曲。
カノンは心やすらぐ。「軍師官兵衛」はメロディーが美しく、全体の構成がよくできている、と思う。

ところで、パンフレットによれば、「剣の舞」は、ハチャトゥリアンが演奏会の前日に急遽依頼されて書いたものだという。
「精悍な高地住民であるクルト族が出陣するときに、剣を持って舞うにふさわしい激しいリズムが必要となり、ハチャトゥリアン大先生は一晩中様々なリズムをたたいては探し続けたそうだ」(パンフレットより)

毎回、パンフレットに載っているエピソードがおもしろい。

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演奏会が終わった後。市民会館の南側。

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市民会館、東側。

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南東に見えるのは、挙母城(ころも城、別名七州城)の隅櫓(すみやぐら)
豊田市美術館敷地内にある。

豊田市は、もとは挙母市だったというのは、いま調べて知った。挙母をころも、と読めないもの。あげは、と読んでしまいそう。ははは。

(次回は、京都旅行の続きです)








[2016/12/18 23:00] | コンサート
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