悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
二条城からタクシーで北野天満宮へ。

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二条城もそうだが、ここも古びかたが尋常でない、と今回思った。
補修する必要があると思う。

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屋根に銀杏の葉が降りつもっている。

天満宮をでて、お茶でも飲みましょう、ということになった。
ここへは何度も来たが、近くでお茶を飲んだことがない。
すこし歩いたら、あ、ありました。お茶所。
ところが・・・、

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メニューはこれのみ。3つか5つかを選ぶだけ。

子供の頃、きな粉のほうをおはぎ、餡子のほうをぼた餅と呼んでいたような気がする。
おはぎは秋の萩、ぼた餅は春の牡丹から来ていて、呼びかたは違うけど同じものなの、と、名演1月例会『萩咲く頃に』のセリフにあった。
地方によっても呼びかたが違うのだろう。

うう・・・、いいえ、そんなことはどうでもいいの。
わたしはこの取り合わせが大の苦手なのだ。

子供の頃、母がたまにこれを作った。母が、「きょうの夜は、おはぎとぼた餅だよ〜
と楽しそうにいうと、わたしは頭にきて、ひとりでインスタントラーメンを作って食べたものだ。

子供の頃からなぜかお饅頭が苦手だった。
お饅頭の外側だけ食べて、中の餡子は父に食べてもらった。だから父は糖尿病になったのか、と思うこともある。

話を戻そう。
これを注文しないと、お茶が飲めないのである。
4人とも、3つのを選んだ。夕食前だからね。齢だし。

ひいっ、と思いながらきな粉のほうを半分にして食べる。残したらお店のひとにわるいもの。
このきな粉の乾いた食感と鼻に抜ける匂いがなんともいえない。苦手である。
次は餡子の。

魔女叔母「ここのは粟餅なんやね」
母「・・・」(ボケているわけではない。口数がすくないだけ)
夫「こし餡で食べやすいよ」

こっちの餡子餅も半分に切る。
夫「こんな(小さい)のを半分にして食べるのか」

おそるおそる食べてみた。ひいっ。甘。赤福の餡より甘い。

餡は伊勢名物赤福の味が基準だ。大垣名物金蝶饅頭の餡と比べないところが愛知県人である。
ちなみにわたしは14歳まで、本籍だけは岐阜県だった。

ぼた餅もきなこ餅も、ちいさくてよかった。
きな粉のほうを半分魔女叔母が食べてくれた。
やれやれ。
(お店のかた、ごめんなさい。ほかの3人は、甘いものが好きですよ)

店をでて、天満宮へ戻り、タクシーに乗った。
このあたりに素敵な料理屋さんがあると聞いている。教えてくださったかたへ。
やっぱり粋な料理屋さんは、粋な飲みかたができる人とはいるのがふさわしい。これからも、縁がないと思います。ただ、そこにそんな素敵な料理屋さんがあると思うだけで、京都の粋をあじわった気分になれます。
教えてくださってありがとうございます。

つぎ、晴明神社へ。










[2016/12/13 22:15] |
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scheherazade
あんこフリークとしては、金蝶饅頭とその茶店、すごく気になります^−^

いや、めおと漫才風なちょっととぼけた味の夫婦が経営する、ほんわかした家庭的な店なんですよ。ミランダさんのご家族、きっと暖かく迎えられたことと思います。が……しつこいですね^−^;;
蛇足ですが、ただの酔っ払いに風情なんてありませぬ。風情は、浦の苫屋の秋のゆふ暮れのようなものだと思います。……。そんなことより、お母様と一緒の旅、とてもとても羨ましいです。いいなあ。



Re: タイトルなし
風のミランダ
sheherazadeさん、こんにちは。コメントありがとうございます。v-254

茶店は、天満宮を出て横断歩道を渡り、右(西)へ少し行った所にあります。
金蝶饅頭は、金蝶園と金蝶堂があります。餡を皮で包んだよく見かける上用饅頭で、名古屋では納屋橋饅頭が有名です。が、甘いもの好きの
夫と亡き義母は、金蝶饅頭のおいしさは、納屋橋饅頭とは比べ物にならない、と言っていました。

金蝶園のは皮が薄く、金蝶堂のは皮が少し厚めです。たぶん、名古屋駅には売っていないと思います。いつか大垣へ行かれたら、ぜひ、召し上がってみてください。岐阜駅にも売っていますが、やはり大垣の駅を出て、お店で買うのがいいと思います。

「風情は、浦の苫屋の秋のゆふ暮れのようなもの」・・・失礼しました。老境ですね。
それにしても、妙にこだわられるのですね。^-^

母との旅行。そうですね。たぶん後から思いだして、もっと連れて行ってあげればよかった、と思うのでしょう。
男性にとって、母親は特別な存在なのでしょうね。母親が息子を特別に愛するように。


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この記事へのコメント:
あんこフリークとしては、金蝶饅頭とその茶店、すごく気になります^−^

いや、めおと漫才風なちょっととぼけた味の夫婦が経営する、ほんわかした家庭的な店なんですよ。ミランダさんのご家族、きっと暖かく迎えられたことと思います。が……しつこいですね^−^;;
蛇足ですが、ただの酔っ払いに風情なんてありませぬ。風情は、浦の苫屋の秋のゆふ暮れのようなものだと思います。……。そんなことより、お母様と一緒の旅、とてもとても羨ましいです。いいなあ。

2016/12/13(Tue) 23:03 | URL  | scheherazade #fWRVdsCY[ 編集]
Re: タイトルなし
sheherazadeさん、こんにちは。コメントありがとうございます。v-254

茶店は、天満宮を出て横断歩道を渡り、右(西)へ少し行った所にあります。
金蝶饅頭は、金蝶園と金蝶堂があります。餡を皮で包んだよく見かける上用饅頭で、名古屋では納屋橋饅頭が有名です。が、甘いもの好きの
夫と亡き義母は、金蝶饅頭のおいしさは、納屋橋饅頭とは比べ物にならない、と言っていました。

金蝶園のは皮が薄く、金蝶堂のは皮が少し厚めです。たぶん、名古屋駅には売っていないと思います。いつか大垣へ行かれたら、ぜひ、召し上がってみてください。岐阜駅にも売っていますが、やはり大垣の駅を出て、お店で買うのがいいと思います。

「風情は、浦の苫屋の秋のゆふ暮れのようなもの」・・・失礼しました。老境ですね。
それにしても、妙にこだわられるのですね。^-^

母との旅行。そうですね。たぶん後から思いだして、もっと連れて行ってあげればよかった、と思うのでしょう。
男性にとって、母親は特別な存在なのでしょうね。母親が息子を特別に愛するように。
2016/12/14(Wed) 12:30 | URL  | 風のミランダ #-[ 編集]
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