FC2ブログ

京都観劇旅行:3 永観堂

「紅葉の季節じゃないのに永観堂へ行ってどうするんだ」と、企画した人が自分でツッコミを入れていた。こんな季節だから、行けるのでしょうね。

DSC00947_convert_20190116192427.jpg 

DSC00932_convert_20190116192048.jpg

fullsizeoutput_119d_convert_20190115201415.jpeg

fullsizeoutput_119b_convert_20190115201317.jpeg

DSC00937_convert_20190116192136.jpg 

DSC00942_convert_20190116192309.jpg

fullsizeoutput_119e_convert_20190116192220.jpeg

堂内は高低差があって、建物が入り組んでいる。高いところからは京都の街が眺められる。

DSC00945_convert_20190116192539.jpg 

本尊は阿弥陀如来で、「みかえり阿弥陀様」という。阿弥陀如来が永観に振り返って、「永観遅し」といわれた。その振り返った像が祀られている。悟りの道の途上で、阿弥陀様が「永観遅し」とおっしゃって、永観の方に顔を向け、永観が来るのを待っていてくださった、とのこと。

正面から見あげると、阿弥陀如来のお身体は正面向きなのに、お顔だけが右を向いている。右へ回って見あげると、きっちり90度左へお顔を回して、こちらを向かれた阿弥陀如来の視線とぶつかった。
これは衝撃だ。限界まで首を回して、こちらを向き、待っていてくださる、という感謝の思いに打たれた。きつい姿勢をとった阿弥陀如来の視線とまともにぶつかったとたんに、阿弥陀如来とわたしの関係のみが存在する、そんな錯覚をおこした。

紅葉の季節で混雑していたら、ゆっくり味わうことのできなかったかもしれない感動だった。

(京都観劇旅行はこれで終わりです。お付き合いくださった皆様、ありがとうございました)

京都観劇旅行:2 錦天満宮、上賀茂神社

2日めは、四条河原町あたりを散策。
fullsizeoutput_1187_convert_20190115200413.jpeg 
錦天満宮。

fullsizeoutput_1185_convert_20190115200344.jpeg 
もう白梅が咲いている。

fullsizeoutput_1188_convert_20190115200449.jpeg
牛?がおみくじを運んでくるのが面白くて、おみくじを引いてみた。吉。


お昼は、グランドプリンスホテル京都で。
fullsizeoutput_118e_convert_20190115200547.jpeg fullsizeoutput_118f_convert_20190115200615.jpeg

fullsizeoutput_1190_convert_20190115200642.jpeg fullsizeoutput_1191_convert_20190115200707.jpeg

fullsizeoutput_1192_convert_20190115200733.jpeg fullsizeoutput_1193_convert_20190115200759.jpeg

fullsizeoutput_1194_convert_20190115200829.jpeg fullsizeoutput_1195_convert_20190115200854.jpeg


上賀茂神社
fullsizeoutput_1197_convert_20190115201002.jpeg 
動かなければ、作り物とまちがえるところだった。神馬。

fullsizeoutput_1196_convert_20190115200929.jpeg 
人参がほしければ、普通の馬は前足を掻いて催促する。が、さすが、神馬なので、頭を上下に振る、つまりお辞儀をして、人参を所望されるのです。頭を振るからか、たてがみのほとんどない神馬さん。

fullsizeoutput_1199_convert_20190115201114.jpeg 
すぐき発祥の神社。

fullsizeoutput_119a_convert_20190115201152.jpeg 

DSC00929_convert_20190115201245.jpg
この景色は下鴨神社を思いだす。

(つづく)







京都観劇旅行:1 佐川美術館 / かんかんのう

名演主催の京都観劇旅行、今年で3回めの参加である。
今回は途中で寄り道して、琵琶湖近くの佐川美術館へ行った。

fullsizeoutput_117e_convert_20190114180356.jpeg 

佐藤忠良と平山郁夫の常設があり、建物と庭園が美しくて有名な美術館だ。
20年ほど前にも来たことがある。そのときは雨だった。雨が降るのもまた格別の眺めだ。今回は、曇り。

DSC00890_convert_20190114180448.jpg 

fullsizeoutput_119f_convert_20190114180531.jpeg

fullsizeoutput_1180_convert_20190114180612.jpeg

「あの雪をかぶった山はどこかな」
「比叡山じゃないかなあ」

fullsizeoutput_1181_convert_20190114180659.jpeg 

昼食は「鮎家の郷」


前進座初春特別公演『裏長屋騒動記』

劇場は、京都駅の京都劇場。大きくて立派な建物だ。劇団四季のための劇場だったらしい。前年、前々年が先斗町の歌舞練場だったから、雰囲気がまったく違う。
南座の改装が終わったので、今年こそは南座かなと思っていたが、1年ほどは松竹の貸切らしい。来年は南座での上演とのことだから、来年も参加したいな。

fullsizeoutput_11a6_convert_20190114195014.jpeg 

山田洋次監督×前進座と、チラシにある。
落語の『井戸の茶碗』と『らくだ』をもとに山田洋次が脚本を書き、監修した喜劇である。
これは今年の名演7月の例会でもあり、京都初春特別公演はその正月バージョンとのこと。
詳しいことは7月に観劇してから書こうかなと思っている。(書くかもしれない)

落語の「らくだ」は、読んだことはあるが、高座を観たことはない。死人に「かんかんのう」を踊らせる、という奇抜な発想が好きだ。「らくだ」を読んで以来、「かんかんのう」って、どんな踊りなのかな、どんな節で歌うのかな、と思っていた。ともかく「かんかんのう」を観たい、とっても面白いんだろうな、と期待して観た。あまり期待しすぎると、がっかりということがよくあるが、これは期待をはるかに上回り、かんかんのうを踊っているあいだ、笑い転げ続けた。もういちど「かんかんのう」だけを、エンドレスで観たい! 生きていて良かった、とつくづく思った。

もし、この前進座の『裏長屋騒動記』を観る機会があったら、ぜひ観てほしい。これを観ないで死ぬのはあまりにもったいない。

fullsizeoutput_1183_convert_20190114202333.jpeg 
京都劇場から見たタワー。

fullsizeoutput_1184_convert_20190114202401.jpeg 

行き先は、「3条木屋のがんこ亭」とタクシーの運転手さんにいってね、とのことで、そこで待ち合わせ、皆で行った2次会が「ヴィオロン」 たいていいつもここで2次会らしい。去年、50年間ここの主人であったかたが亡くなったそうで、若い人が継いだとのこと。

たしかに店内は、50年の歴史が感じられた。エアコンもあるけれど、なにせ石油ストーブだからね。
わたしは石油ストーブの臭いが苦手で、最初のうち少し咳が出たけれど、ほかの人は平気だった。わたしは行ったことがないけれど、昔の「歌声喫茶」の雰囲気かしら。いや、行ったことがない、というのは半分嘘。けれど、ロシア民謡を「歌声喫茶」で皆で歌う、という体験をしたことはない。もうそんな時代ではなかったので。

ヴィオロンの店内は、カウンター席の奥に大きなテーブルがふたつあり、椅子の形がバラバラ。安楽椅子あり、木の丸い椅子あり、木の長椅子がある、折りたたみ椅子がある、といった具合だ。
わたしの席は木の長椅子で隅っこだったので、ノンアルコールのジュースを飲んですっかり冷え切ってしまった。飲める人がうらやましいよ。

「幾星」に行くの? と聞かれ、早くここを出れば行こうかな、とも思ったけれど、ヴィオロンを出たのが11時半だったので、あきらめた。うーん、やっぱり心残りだなあ。

(つづく)







187鞍め:マチカネレツジツ ほめる

1月8日 187鞍め
マチカネレツジツ(レッツ) K G先生

ひさしぶりにご褒美用にリンゴも持っていった。このところリンゴの値段が高い気がして、ご褒美はずっと人参だけだったのだ。
ジンクスがある。リンゴを持っていくと、リンゴ好きのレッツにあたる。ドンピシャリだった。

P1081765_convert_20190109201619.jpg 
レッツ「人参も好きですが、リンゴのほうが好きです。でも、もらえるのならどっちでもいいです。てか、どっちもどっちも、どんどんくれ」


レッツに乗っていた前の人が背の高い女性だった。鐙の長さを調整するとき、ベルトの穴が10番めになっていた。わたしは背が低いので、3番めだ。足の長さが無茶苦茶ちがう。
そのせいか、レッツ、最初の常歩で振り返り、ジロッ、ジロッとわたしを見るのだ。常歩からジロリされるのは珍しいような気がする。
レッツ「あの、(ジロリ)、なんか、キャクの位置、ちがいません? (ジロリ)、そのキャク、意味わかんないんですけど(ジロリ)」
・・・といった感じかなあ。

軽速歩。
鐙が深くなるのを、注意される。
先生「鐙が深くなると、姿勢が不安定になります」
いつものことだけど、なかなか浅く履けない。

巻き乗り。常歩と、軽速歩で。
レッツはなかなか曲げるのが難しい。最初はなかなか曲げられなかった。先生がハミを持って誘導してくださって、ようやく曲がる。
先生「内側の開き手綱は、上へあげすぎない。押し手綱は、たてがみを超さない」
常歩はできるようになったが、軽速歩が難しい。
先生「前の方へ乗ると曲がりにくくなります。曲がり始めたら、手綱をゆずる、ときどき、ゆずる」

曲がろうと思うところの、かなり手前で合図、というのもコツだった。
で、なんとか、曲がったとき、
先生「苦手な右手前で曲がったので、褒めてやってください」
で、軽速歩を続けながら、レッツの首の胴体に近いあたりをパタパタと叩く。

すると、なんと、その後、曲げるのが驚くほど楽になった。全然、力なんていらない。少々力づくでもいい、と時々先生にどの馬だったかで言われてきたが、馬と意思疎通するだけで、こんなにちがうのか!!
びっくりだ。

この日は曲げるのだけで時間がきてしまい、駈歩までできなかった。
少し残念。少しほっ。

P1081759_convert_20190109195124.jpg 
ありがとう、レッツくん。

P1081757_convert_20190109195026.jpg 
この日も、蹄鉄交換の作業。腰を曲げている時間が長いので、腰痛になるんじゃないかしら。大変な仕事だ。

P1081754_convert_20190109194813.jpg 
蹄鉄交換のあいだ、お食事もりもりの、ゆず。




186鞍め:あやめ / 有名な親戚ではなかった

P1031752_convert_20190104142157.jpg

このあいだ、この↑ブラックベルベットの親がブラックタイドで、キタサンブラックが兄弟で、と書いたが、間違いだった。わたしが聞き違えたのかな。ブラックタイドは親の名前ではなく、元の名前だったのかしら。親戚にはブラックの名前がついたのが多い、とも聞いたのだったが。
たしかに、ブラックベルベットはサラブレッドではない。が、聞き違い、思いこみとはおそろしいもので、サラブレッドとの混血だと思ってしまったのだった。

改めて、ブラックベルベットの紹介です。
フリージアン種。京都競馬場では、馬車を引いていた。両親は不明。出身はオランダ。
温厚で、人なつこい。口の下に手をさしだしたら、パクッと手が飲みこまれてしまった。手を口から出したら、大量の唾でドロドロ、ねちゃねちゃになっていた。咬みつき馬だったら、怖くてこんなことはできない。
この日は持っていった人参の量が少なかったので、ブラックくんにはひとかけらしかあげられなかった。
ごめんね、今度またあげるね。


1月3日 186鞍め
あやめ K先生

最初、軽速歩がうまくいっていたし、巻き乗りも方向転換もできていた。が、隣の馬場でゆずが走っていて、ラチですれ違うたび、止まってしまったり、顔を下へ振ったり、飛び退いたりする。
そこの境界ラチから離れて走らせてもいいです、と先生にいわれ、そのとおりにしていたら、だんだん走りかたが他の場所でも怪しくなり、つまり、制御が効かなくなって、また調馬策になった。

あやめちゃんは、調馬策でもちょっとコツがいる。円周がちいさくなるのをとても嫌がる。それで外へ向かうよう走らせて、やっと安定する。で、駈歩の練習をしていて止まったとき、先生が携帯でスタッフの男性を呼んだ。
通路をはさんだ向かいの馬場では、アイビーが人を乗せていない。落馬だ。そういえば、ついさっき、ボン、と音がした。落馬したときのエアバッグが膨らむ音だった、と気がついた。

乗っていた女性は特に何ともなかったようだが、その後は乗らなかった。ふつうは、怪我がなければ、続けて乗るんだけど、怖くて乗れなくなったのかも。
アイビーは調馬策で走らされていた。人を乗せていないので、調子に乗って、すごい勢いの走りだ。走りながら両後ろ足をバカン、と蹴りあげたりする。

それで、あやめちゃんが、落ち着かなくなった。で、わたしも懸命にサドルホルダーをつかんで、あやちゃんの駈歩に耐えた。硬い感じの駈歩だ。が、だんだんその感覚に慣れてこれなら手綱だけでも大丈夫かも、と思い始めた。
そのうち安定してきたので、調馬策を解き、フラットワークに。

軽速歩、正反動。
また安定しない。頭を振られたり、止まられたり、跳ねられたり。
先生「親指と人差し指で、しっかり手綱を握って」
と、いわれ、そのとおりにしたら、なんと、あやめのやつめ、おとなしくほぼラチ沿いに走り始めるではないか。

駈歩に移る。
最初はサドルホルダーを握っていたが、そのうち手綱だけで駈歩をした、と思う。はっきり覚えているのは、手綱だけで駈歩ができた右手前。うーん、かなり硬い走りだ。怖いのだけれど、前回のレッツに比べたら、スピードは少し遅い、と自分にいい聞かせ、必死に耐える。

1周もできなかったと思うが、あやめで手綱だけの駈歩ができたのは初めてだと思う。
隣の馬場のゆずが引き上げた後だったので、最後のフラットワークがうまくいったのだろう。
ちょっとだけ、前回より進歩すれば満足なので、もうこれでいいです、とクールダウンの常歩に。

苦手なあやめちゃんだけれど、回数を重ねれば、少しは慣れていくのかもしれない。

P1031746_convert_20190104142123.jpg 
人参をおねだりのあやめちゃん。

あやめちゃんはほんと、かわいいね、と二人の女性がやってきた。
一人はまったくあやめに乗ったことがないようだった。
わたし「かわいい顔をしているけれど、性格はかわいくないんですよ」
女性「甘やかされたお嬢様なのね」

この日は、騎乗後のお手入れで、右側の身体を拭いているとき、後ろ足の蹴りがあった。
近くにいた女性スタッフが、「気をつけてください」
わたし「この後ろの蹴りも、人参のおねだりじゃないんですか」
スタッフ「違います。この子は右側を拭かれるとき、嫌がって後ろ足で蹴ったりします」

この日は人参をあげたあともなかなか足をあげてくれなかった。
しかしまあ、あやめのやつめの習性もだんだんわかってきたし、そのうちかわいくて仕方がない、というようになるのかしらね。レッツのように。
はい、あやめちゃん、今日もありがとうね。

fullsizeoutput_1178_convert_20190104160152.jpeg 
左がもみじ。右がゆず。









プロフィール

風のミランダ

Author:風のミランダ
興味の対象は演劇、映画、文学です。趣味は彫刻、写仏、乗馬など。何十年も生きてきて、話題盛りだくさん、といきたいところですが、あんがい狭い?

カレンダー
12 | 2019/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新トラックバック
RSSリンクの表示
カウンター