悲観、楽観に傾かず、水平飛行でまいります。上空、笑い、いささか寒うございます。お乗りのかたは、マフラー、手袋をお忘れなく。
桃源台港からロープウェイに乗り大涌谷で降りる。乗り合わせた他の人たちはスペイン語の人たちと、聞きなれない外国語の人たち。ちなみに、外国人観光客は多いが、英語を聞いたのは2回だった。

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ロープウェイからは、芦ノ湖が見えるし、富士山も見えてきた。
なんという観光地だろう。美しすぎる。
(わたしが旅行経験が少ないから、そう思うのかしら)

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ロープウェイの駅。Uターンするところ。上の方の車輪がおもしろくて。
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イオウの臭いがする大涌谷。
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以前、噴火がひどかったときは、ここまで来られなかった。噴火がおさまってロープウェイが動き、ここまで来られるようになったと、テレビのニュースで見た。まだ煙がでているのに、もの好きな人たちだと思ったが、わたしもこの日、もの好きの仲間入りをしたのだった。

そういえば、昔むかし、御岳が噴火して、その後御岳スキー場で、頂上からぽっぽ煙があがるのを眺めながらスキーをしたのだった。不思議な光景だった。御岳の噴火で登山中の大勢が亡くなったのより
も、もっとずっと前のこと・・・。

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富士山にクエスチョンマークの雲がかかる。富士山は何を考えているのかしら。

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大涌谷で、早雲山行きのロープウェイに乗るとき、こんな「メディカルシート」を持たされた。
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これはロープウェイの中から撮影。ロープウェイは換気用の窓が開けてある。その窓は閉められない構造のようだ。急に大量の噴火があったときのために、ここを通過するときは、メディカルシートが必要なのだろう。
イオウの臭いがすこし強くなった。子供連れの女性がメディカルシートを使っていた。

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早雲山でケーブルカーに乗り換えて、終点の強羅へ。
強羅から電車で彫刻の森へ。
ここでも、かすかにイオウの臭いがしている。

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アフリカの作家の作品。
昔、こんな体型のモデルさんで作ったことがあった。大地母神だ。こんなふうに野外に置かれると感動する。

館内では、鈴木康広「始まりの庭」を観る。少し前にテレビでも特集していた。
皆、「紙の葉」を作って「温床の人」に置いてきた。

ところで、彫刻の森を観たいために、仙石原のいくつかの美術館へは行かなかった。その中に「星の王子さまミュージアム」もある。Tさんが、「行きたいけれど、いまだに行ってないの」という。
そうだね、そういう所ってあるよね。行きたいけれど、つい行きそびれる所。

でも、箱根は初めてだったから、ともかく芦ノ湖の色と大涌谷のモクモクを見ただけでも大満足。
彫刻の森で小さな作品を観て、これくらいの大きさなら、まだ作れるな、と思ったりもした。というより、作りたい気分がぐわんとこみあげてきた。

お土産
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きんつばは、あまり甘くないけれど、かけらしか食べなかった。甘党でないわたしに、感想は書けません。
黒蜜きなこ餅のほうが、わかりやすい味でしたよ。黒糖の蜜が香ばしくて。




[2017/10/21 22:10] |
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元箱根で海賊船に乗る前に、成川美術館へはいった。それを書くのを忘れていた。
カレイドスコープ(万華鏡)の展示が印象的だった。
同世代の画家の日本画が多かった。そういう歳なんだなあ、と思う。

お昼は予定していた店が混んでいたので、ともかくもはいれる店へ。
そして、海賊船に乗り、桃源台港に着く。そこまでが、前回の行程。

そこからバスで仙石原へ向かった。途中、バスを降りてすすきの原へ。

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重そうな望遠レンズをつけた一眼レフカメラで写している女性がいた。プロかしら。
うーん、あんないいカメラで撮ったら、いい写真ができるだろうなあ。

仙石原。
ホテルに着き、そこから中国料理太原へ行く。
たぶん、このメンバーの旅行で夜に中華を食べたのは初めてだ。
3500円のコースで、1品だけ料理の入れ替えができるという。で、このお店のお薦めトップ3からひとつ入れ替え、別に1品を注文。

やっぱりお薦め料理はいい。よくできている。
「トマトとごま豆腐」「豚肉を並べた真ん中に山盛りのきゅうり」このふた皿が、お薦めトップ3にあるもの。
食べるのに夢中で、写真を撮ることをすっかり忘れた。

大量に食べてお腹がはちきれそう。油が多いと気持ち悪くなる体質なのだが、ここのはそうならなかった。すごい。ジャスミンティーも効いたかな。

店は満員。9割ほどの客が男性だった。たぶんゴルフをやった後ね、とここの事情に詳しい友人がいう。男性はリタイアした直後か、その前後くらいの年代に見えた。そうだよね、平日だからね。

奇妙な夢。
ホテルの室はツインベッドがふた部屋、居間と和室がひと部屋ずつあった。わたしはツインベッドの部屋に寝た。
11時過ぎには皆ベッドにはいった。となりのツインベッドの部屋でボソボソ話し声がしていた。が、11時半頃にパタリと止んだ。わたし以外は皆寝入ってしまったようだ。わたしはいつもの薬を飲んで寝た。

いや、寝ようとしていた。うーん、なかなか眠れない。すると、となりのベッドに寝ているMさんが、こちらを向いて、ニコニコしながら、「ねえ、歌を歌って」という。
「ねえ、歌を歌って」ニコニコ。

いやいや、Mさんが、そんなことをいうはずがない。これは夢だ、と思った。
すると枕もとにだれかがふわりと来て、わたしのようすをうかがっている。
うーん、なんだ、これは。うるさいな、これは夢だ。

そう思い、そのふわりと来たものを振り払おうとして、しっかりと目を開け天井を見た。
白っぽい天井に別段変わったようすはなかった。

と、ここまで書いてきて気がついた。部屋は真っ暗にしてあったから、天井が白っぽく見えるはずがない。環境のことをいえば、エアコンも切ってあったので、枕もとのふわりとした感触のものは、エアコンの風ではなかった。だいたい、こういう感触のものは、出所が知れている。

いやだなあ、早くどこかへ行って、と思っているうち、となりの部屋に男性の団体がはいってきて、麻雀を始めて騒がしくなった。

Mさんは、あいかわらずニコニコして、「ねえ、歌を歌ってよ」

まるで、歌を歌えば、となりの騒がしさが静まるとでもいうようだった。

・・・と、まあ、寝がけに、そんな夢を見たのだ。

夢で男性の団体がはいってきたのは、中国料理太原への送迎の車で、男性の団体が後から乗ってきたのが影響しているのだろう。枕もとに変なものが、というのも、数日前にテレビで見たのが影響している。

いやあ、それにしても、リアルな夢だった。
どれだけリアルかといえば、翌朝Mさんに、「きのう、わたしに歌を歌ってって、話しかけなかったよね」と、確認したほどだ。
酔っていたわけではない。お酒は夕食時にビールを180ccくらいだったから。

短歌を作り始めたせいで、変な世界へアンテナが出しっ放しになっているのかもしれない。自分の意思でアンテナを出し入れできればいいのだけれど。

(次回は、大涌谷です)













[2017/10/16 16:55] |
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初めて箱根へ行った。
元囲碁部のメンバーと、2000年から毎年1回旅行をしてきた。去年は中止になってしまったが、今年再開。けれど、6人のうちひとりは欠席だった。

ときどきだれかが欠席になるけれど、これで17回めの旅行になる。たいしたものだ。
「まだまだいけるね」と皆がいう。「まだまだいろいろ行動できるね」

うーん、このところ熟睡できなくて、疲れのたまっているわたしは、どうもあやしくなってきたけど。

名古屋から小田原まで新幹線ひかりで1時間ほど。
こだまで行くと時間がかかるけれど、ひかりは速くて楽だ。

小田原から箱根フリーパスが2日間で4000円。これで電車、バス、遊覧船、ロープウェイ、ケーブルカーが乗り放題。安くてなんだか申し訳ない気分だ。
(ちなみにわたしの家から同じ県内の実家への往復は2000円ほどかかる)

さて、お金の計算ばかりしていないで、まずは神社ですよ。

あ、その前に、箱根は時計回りで行きました。
箱根湯本からバスで元箱根港まで行く。狭い急な山道をのぼる。このときのバスの運転手さんが、落語調の案内でおもしろかった。
「えー、これから先は、急ブレーキを踏んでしまいます」
「いろんな車が向こうから、勝手にはみだしてきます」
「いままでに、危ない! と思ったことは2万回。実際にぶつかってきたのが◯◯回」

といった調子で、楽しみながら運転しているふうだった。眠気予防の策かな。
あんなに脅したのに、まったくぶつからずに目的地まで着いたのが奇妙に思えた。

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暑い日だったが、木陰の参道へはいると空気が冷たくて、おごそかな気分になる。
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参拝するところに龍の彫刻。

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同じ場所で。狛犬(獅子)が横へおおきく飛びだしている。

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上の写真の狛犬を前から見たもの。

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箱根神社敷地内の隣にある九頭龍神社、手水舎。

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芦ノ湖の藍色のうつくしさに感動。
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今回はミラーレス一眼を持っていかなかった。写真はiPhone6Sで。
やはりちょっと残念な仕上がりだ。拡大して見るとアラがめだつ。

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海賊船がやってきた。
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元箱根港から、桃源台港へ向かう。
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桃源台港付近の山がほんのすこしだけ紅葉していた。

(次回へ続きます)




[2017/10/14 19:35] |
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薔薇は咲いたけれど、きょうから1週間くらい雨なんだって。
雨で花汚れすると残念だから、きのうの夜、咲いた薔薇を切って花瓶にいれた。

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左がガブリエル。奥の赤がレジスマルコン、右手前がクロード・モネ、右奥がセラフィム。

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庭で、サンタの背負う荷物は軽い。

[2017/10/13 12:40] |
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sheherazade
バラの香りがして来るようです!

まるっきりミーハーですが……。最近、カズオイシグロの本ばかり読んでます^−^;

Re: タイトルなし
風のミランダ
sheherazade さん、こんにちは。コメントありがとうございます。v-254

薔薇は特別な感じがします。ミーハーでもなんでも、いいものはいい!

カズオイシグロは同世代なので、興味はあるのですが、最近短歌関連の本ばかり読んでいます。歌会に出る人のレベルが高いので、冷や汗ものです。早く上手くなりたいです。英語を読みたくなったら、カズオイシグロを読んでみようかな、そのうち、と思っています。(難しい英語だったらすぐ諦めて日本語訳で読みます)

昨日、箱根の1泊旅から帰りました。写真を少し撮りましたので、明日ぐらいからブログに載せます。また、お越しくださいませ。^ - ^


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「よっ。サンタだ」

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「こっちへおいで」

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「森の池で遊ぶ夕日だ」

ここ数日風邪ぎみで、でかけると目がまわる。
うちにいても目はまわるけど。

庭の薔薇が元気になってきた。

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虫食いがひどくほとんど葉がなかったクロード・モネ。2度農薬を使ったら、どんどんきれいな葉が出てきた。
活力剤も最近は週に2度ほど散布。右下のほうに蕾が見える。

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クロード・モネの蕾。

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ジェネラシオン・ジャルダン。9月20日の時点で葉がなくなり、このまま枯れるのでは、と思ったが、ひと月もしないうちにすっかり葉でおおわれた。虫ではなく暑さのせいで葉を落としたのだったろう。左端にある蕾は、セラフィム。

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レジスマルコン。

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ガブリエル。

今日は開くか、今日こそは、と心待ちにしている。
蕾の時期はとても長い。

[2017/10/08 11:40] |
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